noteの端っこ

日々の事や趣味のことをつらつらと書き連ねていくブログ。

147話について考える。

サボって、サボり返して。そのやりとりの中に、確かに無駄があった。

三話分も溜めてしまった。合併だし、次号休載だしそんなに急がんでええやろなんて考えてたら急がなくちゃいけなくなった。夏休みの宿題をためる小学生じゃないんだからちゃんとやろうや。

 

この回は時間軸が飛び飛びで若干分かりにくかった。

過去:夜蛾学長の回想(パンダを作ったばかり)→現在:夜蛾学長の呪骸たちとの別れ

現在:日下部さんが囚われのパンダを開放→過去:夜蛾学長(サングラスかけてるから多分このころには学長)への恩

現在:夜蛾元学長vs楽巌寺学長→死亡した夜蛾元学長のもとにたどり着くパンダ

 

これを立ち読み勢の友人はパララッと読んだから、この辺の時間軸の整理がうまくできてなくて話が理解できてなかった。ちゃんと買えと言われたら何も言い返せない。

 

今回まとめたいとこは主に三つ

  • パンダのような自立型呪骸の作り方
  • パンダと夜蛾学長の関係性
  • 弱すぎる楽巌寺学長

あたりかな。

 

自立型呪外の作り方

肉体の情報から魂の情報を複製するんです。

相性の良い三つの魂を宿した核を一つの呪骸に…お互いの魂を常に観測させるんですよ

肉体と魂の関係は真人とケンジャクの術式にも大きく関わってきた要素。

魂から肉体や知覚をいじることができる無為転変と肉体に魂を上書きするケンジャクの術式(一応肉体の主の魂も残っている)

最終的に二人の術式は世界が違うという結論を出すが、今回の完全自立型人工呪骸は、「肉体が残っていなければその核も作ることができない」ことから、肉体が魂より重要になっている。 

日下部の妹の息子の魂が入ったタケルも生前の記憶やしぐさが残っており、完全自立型人工呪骸の個性はその魂が影響することがわかる。

 

パンダと夜蛾学長の関係性

ならパンダは誰の魂が入っているのか。

想像の域は出ないが、キャラブックに夜蛾学長は実はバツ1という情報が公開されている。また、147話では夜蛾学長は「息子に会いに」という発言もしていることからパンダは死んだ実の息子であるのではないかと予想できる。

ただ、同じ完全自立型人工呪骸のタケルは自分の母親を分かっている描写があることから、パンダは夜蛾学長が自分の父であると理解する前に亡くなった可能性がある。もしくは家を出ることが多く、そんなに会えていなかった可能性もあるが、生まれたばかりの虎杖に若干の記憶があったため一応その線は薄いと考える。

大穴全部知ってる説もある。

 

弱すぎる楽巌寺学長

呪骸を連れていない夜蛾学長って呪力で殴るだけのおじさんなのにどうしてギターも折られてあんなにボロボロになってたんですか?しかも刺客みたいな人何もやってなさげじゃん。

 

終わりに

死滅回遊っていつからやるの?