noteの端っこ

日々の事や趣味のことをつらつらと書き連ねていくブログ。

137話について考える。

なんか投稿してからここら辺の冒頭の文がちょっと見えちゃうことに気づいた。今度からめっちゃ気をつけなきゃ……

長いことやってた渋谷事変編も、本編初登場となる乙骨さんの登場で幕を閉じた。

本誌だけ読んでる人からすると名前だけは出てたキャラが登場してデカい面しとるわ。って感じそう。ちなみに今回から副題が「事変と数字」から変わってるね。

堅白ってどういう意味って検索してみると「堅白同異」という語がヒット。意味はつじつまが合わないこと。これは今回のラストと絡んでるのかなと読んでレッツ本題。

 

 

 

日本騒然でもう憂憂

前回の続きからっていうよりは少し時間が経過して話がスタートする。

東京都内だけでも壊滅的被害を受け、これをどう食い止めるか、外交どうする?、政界まで被害でとるぞとセリフいっぱいの見開きが事の重大さを演出してる。

ここらへんで円安がどうたらってセリフがあったので、冥冥さんと憂憂のちょっとした考察を挟もうと思う。

二人がマレーシアに避難した後、冥冥さんは折り返し電話で知り合いに「そっちは朝か。」「日本の株と東京の不動産はすべて売り払った方がいいよ」と言っている。

二人の行動をざっと考えてみると多分こんな感じ。

偽夏油から憂憂の術式でマレーシアに避難し、一旦その知り合いに連絡(電話の話からかなりすごい人なんだなと予想ができる)し、治療やらなんやら、折り返し電話に出て株や不動産の話をする。

もし、偽夏油が大量の呪霊を解き放った前回と騒然としている今回の話から考えると、朝の段階で話しても間に合わなくね?ってなる。

最新話は常に景色は暗く都内だけに大きな帳が張ってあるとも考えられるのだが、銀座の時計台の針や日本を俯瞰したシーンから時刻は深夜であることが予想できる。

うん、間に合わん。偽夏油らとの戦いは日付をギリ跨いでない程度で最新がもし偽夏油ら逃亡からすぐなら朝には円安とまんね~の騒ぎではない。

何が言いたいかというと、憂憂の術式は対象を時間と空間ごと移動できる術式で、冥冥さんは渋谷事変は起こる前の時間に戻って連絡を入れたのではないのかと推察できる。

あの人の第一優先は金。騒動で術師の需要が上がれは自分も儲かるとか考えてそう。

 

りかちゃーん!

解呪したんとちゃうんかおまえ!って思ったけどtwitter目から鱗な考察があったのでパクリ。0巻時点では里香ちゃん呼びだったのがリカちゃん呼びになってるとのこと。

そこからオリジナル術式をリカちゃん呼びしてるのか、現地妻をリカちゃん呼びしてるかの二択説が浮上した。さすが乙骨さん。個人的にはミゲルがなにしてんのかが気になるけど今回は登場ナシ。残念、次回に期待。

 

乙骨さんと上層部

最新話のラストで「今回の騒動は夏油と五条が仕組んだこと。それを唆した夜蛾元学長も死刑!ついでに虎杖悠仁の死刑執行猶予取り消し。その執行役として乙骨任命!」というクソっぷりを披露。フェイクニュース流して楽しいかよ。くそ老人どもめ!

乙骨さんも「虎杖のせいで狗巻くんも腕がなくなったしゆるさん…」って感じになってる。いつ腕飛んだんだよ。宿儺の領域展開の範囲内におったんか。

正直乙骨さんも里香ちゃん制御できずに何人かやってるじゃないって思うし、同じ五条先生に助けられた人物なのにあまり同情してないし、東京に染まって擦れたのかしら…って思うけど、海外行ってたわりに帰ってくるの早いっすねって感じ。中東から飛行機でどんくらいかかるんだ。てかこれても交通網止まってそうってとこから、乙骨さんは九十九由基の仲間である可能性が非常に高い。

立場が似た二人だし、恩人を救うことに協力してくれそうではあるけど、そんなに簡単にいくのかなという不安と期待が混混って感じ。

 

おわり

ここから放たれた1000人と呪術総監部と同時にやんなきゃならんのかと思うとめっちゃきつそう。(作者が)

本当は見開きの色んなセリフ一個一個読み解いていきたいけどめっちゃ労力いりそうだからやめた。世界はコロナで大変だけど呪術廻戦は呪いで大変だよ。

今回はここまでまた来週。