noteの端っこ

日々の事や趣味のことをつらつらと書き連ねていくブログ。

理想の人間を語ろうって話

手術からもう2週間経とうとしている。

この2週間ひたすら苦痛だった。毎日4回の目薬、ゴロゴロチクチクが24時間続く、目ヤニが半端ない…

初めて感じた。初めて理解できた。

 

「人間の身体って不便だなあ〜〜〜…」

 

寄生生物か怪物くらいしか口にしないだろうこの言葉を発する日が来るとは…

寄生獣」に登場するAの気持ちが分かったわ。壁殴らなくても左目ちょっと手術しただけでも不便だと思うよ。

 

それなら不便でない人間ってどんな人間なんだろう。脳みそデカくなったり、目ん玉でっかくなっても多分不便だしもっと理想形があるんじゃないか?

 

・不便であろう諸要素を並べてみる

 

やっぱりよくある身体機能。人の身体は貧弱だなんて煽られないようにもっと頑丈にならないといけないんじゃ?

これ落とし穴よ。どんなに屈強な頑強な身体を手に入れたって内側から攻撃されたり、高所から落ちたら普通に無理だと思う。

 

となれば、危機回避能力を上げる。壁殴ったら腕怪我しちゃうかも…って分かっていれば殴ることなんてないし、不便に感じる事柄を回避できる。っぱこれよ。

なんて思った?こっちは奈落の落とし穴よ。危機回避能力を向上させたってこの現代にはどれだけの危機があると思ってんのよ。そんなのいちいち感じてたら頭ショートするわ。

 

結論

無理。人の身体はとても不便。釈迦と同じ境地に辿り着いてしまった。

けど、偉人と同じでいいのか?もっと高みを目指さないか?不便な身体から離れ、完全な境地に到る。電子世界に身を置くことこそが、真の人間の理想形なんだよね。つまり、人類は新世界への一歩を今まさに踏み出しているんだよね。信じるか信じないかは、貴方次第です!